Appleが以前から計画していたとされる、iPhoneの年間サブスクリプションサービスの開発を中止したと報じられています。
Appleの情報で信頼性の高いBloombergのMark Gurman記者によると、Appleは、ユーザーが毎年新しいiPhoneに簡単に乗り換えられる「ハードウェアサブスクリプションサービス」の開発を断念したようです。
NEW: Apple has canceled a long in the works project within Apple Pay to build an iPhone hardware subscription service. This comes after it shut down Apple Pay Later earlier this year. https://t.co/x74Foe27xq
— Mark Gurman (@markgurman) December 18, 2024
このプロジェクトは、当初2022年末にサービス開始する予定と報じられていました。
Appleに対して月額料金を支払い、毎年新モデルに交換できるような仕組みを目指していたとされていますが、ソフトウェアの問題は規制上の懸念などにより、プロジェクトは何度かの延期を経て、最終的に中止の判断がされたとのこと。