Appleが9月10日午前2時より、次期iPhoneやApple Watchを発表するスペシャルイベントを開催します。Apple Watch Series 10では、睡眠時無呼吸症候群を検出する機能が追加されると報じられています。
Appleの情報で信頼性の高いBloombergのMark Gurman記者による最新ニュースレターで、Apple Watch Series 10に睡眠時無呼吸症候群を検出する機能が追加されると伝えられています。
Appleは2年ぶりにApple Watchの全モデルを一度にアップデートする準備を進めているといい、Apple Watch SE、Apple Watch Series 10、Apple Watch Ultra 3が登場するとのこと。
Apple Watch Ultraは、内部のアップグレードに充填が置かれ、細かな調整が加えられるだけだそう。
Apple Watchシリーズの最大のアップグレードは、10周年を迎えるApple Watch Series 10で、外観から刷新。全体的なデザインはApple Watch Series 9に似ているが、画面サイズが若干大きくなり、ケース自体も薄くなるといいます。
Apple Watchには、Apple Intelligenceの主要機能は搭載されず、将来的にもヘルスケアの支援に特化したものになるようです。
新しいヘルスケア機能として、睡眠時無呼吸症候群の検出機能が追加される予定とのこと。ユーザーが睡眠時無呼吸症候群であるか判定し、医師のよる検査を提案する機能になるそう。ただし新型の発売日にはこの機能は利用できないかもしれいないとしています。
また9to5Macは、心拍センサーと防水性能もアップデートされると伝えています。Apple Watch Series 10では、水深20mまでの高速ウォータースポーツに対応するといい、Apple Watch Ultraにある水深アプリが搭載されると伝えています。