Appleが2025年初頭に発売予定と予測されているiPhone SE(第4世代)に有機ELディスプレイを採用すると報じられています。これによりiPhoneの全モデルが有機ELディスプレイを搭載することになります。
日本経済新聞およびNIKKEI Asiaの報道によると、Appleは2025年に発売予定と予測されているiPhone SE(第4世代)で有機ELディスプレイを搭載し、iPhoneの全モデルで有機ELディスプレイを搭載することになると伝えています。
報道によると、Appleは、次期iPhone SE向けの有機ELパネルを中国の京東方科技集団(BOE)と韓国LGディスプレイの2社に発注開始したとのこと。日本のディスプレイメーカーであるジャパンディスプレイ(JDI)とシャープは、iPhone向け液晶パネルの供給において、2015年前後はシェア7割を締めていましたが、ゼロになると伝えています。
iPhone SE(第4世代)は、iPhone 14に似たデザインを採用し、生体認証はFace IDを採用、USB-Cポートやアクションボタンを備えると予測されています。
iPhone SE(第4世代)の量産は、2024年10月から開始される見込みで、2025年1月〜3月頃に発売される可能性があると考えられています。