AppleCare+、保証終了後の継続猶予期間を30日から45日に延長

AppleCare+、保証終了後の継続猶予期間を30日から45日に延長

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Appleが、AppleCare+の保証期間が終了後、保証を継続するための延長可能期間を拡大しました。これまではAppleCare+プランの終了後の延長可能期間は30日間でしたが、45日間に延長されました。

Appleの有料保証サービスである「AppleCare+」は、保証期間が終了しても、終了後一定の期間であれば保証を継続することができます。

これまでは保証終了後に新しい保証を購入できるのは、終了から30日以内でしたが、この期間が延長され、終了から45日以内であれば新しい保証が購入できるようになりました。

記事公開時点で日本語のサポートページは更新されていませんが、英語のサポートページで案内されています。

このポリシーは以下の国で適用されます。中国では引き続き30日以内となっています。

  • オーストラリア
  • オーストリア
  • カナダ
  • デンマーク
  • フィンランド
  • フランス
  • ドイツ
  • アイルランド
  • イタリア
  • 日本
  • オランダ
  • ニュージーランド
  • ノルウェー
  • スペイン
  • スウェーデン
  • スイス
  • 英国
  • 米国

iPhoneをはじめ、Apple製品は円安の影響で値上がりしていることもあり、修理費用も高くなっています。AppleCare+は保証なので、万が一のためのプランではありますが、iPhoneなど毎日持ち歩き、落下のリスクが高く、長期間にわたって使用する可能性が高い製品は入っておいたほうが安心です。

AppleCare製品 - Apple(日本)