Appleは、新たな収益源を求めて、高価な卓上型の家庭用デバイスの開発を進めていると報じられています。
Appleの情報に定評のあるBloombergのMark Gurman記者が、Appleは革新的な卓上ロボットの開発を進めていると報じています。
Appleのスマートホーム戦略の一環として位置付けられているという卓上ロボットですが、iPadのようなディスプレイを備え、ロボットアームを使って動き回ることができるとされています。
このデバイスは、Amazonの「Echo Show」や、Metaの開発していた(製造中止となった)「Portal」のような製品と競合するデバイスになると考えられます。
このデバイスは、2022年にAppleの経営陣によって承認されたもので、この数か月で正式に指導したということですが、最終的な製品化については不透明な部分があります。
関係者によると、Appleは現在、このデバイスの開発を優先することを決定しており、早ければ2026年か2027年の発表を目指しているとのこと。
Appleは価格を1,000ドル程度まで下げたいと考えているようです。しかし、発売予定まであと数年あるため、計画が変更される可能性もあると伝えられています。