91mobilesが入手したCADレンダリング画像によると、今秋発売予定のApple Watch Series 10(またはApple Watch X)は、これまでのApple Watchシリーズで最大となる2インチディスプレイを搭載する可能性があることが明らかになりました。
91mobilesが業界関係者から入手したとされるCADレンダリング画像によると、次期Apple Watch(Apple Watch Series 10またはApple Watch X)は、歴代のApple Watchシリーズの中で最も大きい2インチディスプレイを搭載する可能性があります。
このリーク情報によれば、Apple Watch Xの画面サイズは50.8mmとされており、現行のApple Watch Ultraの49mmを上回ります。より大きな画面を搭載しますが、本体のサイズは46mm x 39.7mmと、Apple Watch Ultraよりもコンパクトになるようです。
しかし、これまでの情報とは異なり、全体的なデザインは現行モデルとほぼ同じで、バンド取り付け機構にも変更はないようです。また、厚さに関しては11.6mmと、Apple Watch Series 9の10.7mmよりも若干厚くなるものの、Apple Watch Ultraの14.4mmよりは薄くなる見込みです。
- ディスプレイサイズは、2インチ(約50.8mm)で、現行のApple Watch Ultra(1.93インチ)やApple Watch Series 9(1.7インチ)より大きい。
- 本体サイズは、約46mm x 39.7mm x 11.6mmと、Apple Watch Series 9よりも大きく、Apple Watch Ultraよりも小さいサイズになる。
- 全体的なデザインは現行モデルとほぼ同じで、デジタルクラウン、四角形のディスプレイ、サイドボタンの配置も従来通り。
- これまでの噂では新しいバンド取り付けシステムが採用されるとされていましたが、今回のレンダリング画像では確認できません。
- 厚さは11.6mmとされており、Apple Watch Series 9(10.7mm)よりも若干厚くなる一方、Apple Watch Ultra(14.4mm)よりは薄くなる見込み。
今年はApple Watchが発売されて10周年ということもあり、大幅なアップデートが計画されていると予測されていました。