Threads、遂に開発者向けAPIを発表。今後はサードパーティアプリも登場へ

Metaは6月18日、待望の開発者向けThreads APIを発表しました。今後はサードパーティの開発者が、Threadsの新しい体験を作ることが可能になります。

Metaのマーク・ザッカーバーグCEOは、自らのThreadsで「Threads APIは現在広く利用可能であり、近々より多くの皆様にご利用いただけるようになります」と投稿しています。

投稿者: @zuck

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Instagramの責任者であるアダム・モッセーリ氏も、自身のThreadsでThreads APIが発表されたことを投稿。「Threads APIが本日リリースされました。これにより、お気に入りのサードパーティ製アプリケーションを使用して、投稿の公開、他のユーザーへの返信、インサイトの確認などができるようになります。企業やクリエイターがThreadsの存在を大規模に管理するのに役立つことを願っています。いつものように、私たちがどのように改善できるかについてのご意見やご提案をお待ちしています」と述べています。

投稿者: @mosseri

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Threads APIの発表にあわせて、GitHubにはThreads APIを利用したサンプルアプリも公開されています。

X（旧Twitter）では、初期から多数のサードパーティアプリが登場し、サービス全体の成長に寄与していました。Threadsでも、使い勝手の良いサードパーティ製アプリが登場してくれることに期待したいですね。

特にThreads版Tweetbotが登場したら、めちゃくちゃ嬉しい。