マイナンバーカード機能をiPhoneに搭載するにあたり、岸田首相とAppleのティム・クックCEOが、近く電話会談をし合意する見通しだと報じられています。
共同通信が、政府は、マイナンバーカード機能をiPhoneに対応させる方向で調整に入ったと報じています。
岸田首相とAppleのティム・クックCEOが近く電話会談をし、合意する見通しだということです。
Androidでは「スマホ用電子証明書搭載サービス」が2023年5月にスタートし、マイナンバーカードで利用できるサービスをスマートフォンだけで利用できるようになっています。
iPhoneへのマイナンバーカード機能搭載は、Androidで利用できる「スマホ用電子証明書搭載サービス」が使えるようになるということではなく、3月5日に閣議決定された「デジタル社会形成基本法等の一部改正法案」が成立後、iPhoneだけでマイナンバー法上の本人確認ができるようになることを指しているのだと考えられます。
2022年12月、岸田首相はティム・クックCEOと階段し、iPhoneへのマイナンバーカード機能搭載で協力を要請したと報じられていました。