Apple WatchをiPod風のスマートフォンに変化させてしまうケース「tinyPod」が注目されています。すでに予約注文を受け付けていて、日本円で11,200円です。今夏リリース予定とのこと。
Apple Watchをスマートフォンのような使い勝手に変身させる、革新的なデバイス「tinyPod」が注目されています。
「tinyPod」の詳細については明らかにされちませんが、今回発表されたティザー動画や公式サイトを確認すると、以下のような特徴があるようです。
This summer. Live different pic.twitter.com/7qvu5Sm3Xv
— (@thetinypod) May 24, 2024
- Apple Watchを収納できるケースで、iPodのようなクリックホイールを搭載
- クリックホイールでApple Watchを操作し、スマートフォン風のインターフェースを実現
- Apple Watchのアプリやサービスが使える
- すべてのApple Watch(4/5/6/SE/7/8/9/Ultra)に対応
- すべてのサイズ(40/41/44/45/49mm)に対応
必要最低限なスマートフォンとしての機能は残しつつ、iPodのようなインターフェースで、スマホ中毒を予防するといった期待がされます。
Apple Watchのセルラーモデルであれば、iPhoneなしで単独で利用することも可能でしょう。すべてのApple Watchに対応しているので、使わなくなったApple Watchを活用することもできます。
「tinyPod」はすでに公式サイトで予約注文を受け付けています。日本からの購入も可能。価格は11,200円ですが、別途送料が約10,000円程度かかります。
6月には、さらに追加で新しい情報が公表されるようです。