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Appleの次期CEO候補として、ハードウェア・エンジニアリング担当VPであるジョン・ターナス氏が最有力候補であると報じられています。なおティム・クック氏は退任について、明言はしていません。
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Appleの情報で信頼性の高いBloombergのMark Gurman記者が、Appleの次期CEOについて、ハードウェア・エンジニアリング担当VPであるジョン・ターナス氏が最有力候補であると報じています。
ティム・クックCEOは、いつまでCEOを続けるかは明言していませんが、親しい人たちは「少なくともあと3年はCEOを続ける」と考えているようです。
もし、あと3年ティム・クック氏が続投するのであれば、後継者として最も可能性が高いのがジョン・ターナス氏だろうと社内の関係者が語っているとのこと。昨日のスペシャルイベントでも、新型iPad AirとiPad Proをプレゼンするなど、存在感を増しています。
ジョン・ターナス氏は、2001年にAppleに入社。当初は外付けモニターを担当し、徐々にiPadの全製品を担当するように。その後、MacやAirPods、iPhoneを担当し、ハードウェア・エンジニアリング担当VPに就任。Apple Watchのハードウェア・エンジニアリングチームもジョン・ターナス氏の直属です。
ソフトウェアエンジニアリング担当VPのクレイグ・フェデリギ氏や、リテールおよび人事担当VPのディアドラ・オブライエン氏の名前も挙がっているようですが、両氏が後継者になる可能性は低いそうです。