Appleが早ければ3月末に発表すると予測されている新型iPad Proですが、11インチモデルは発売時に品薄になる可能性が伝えられています。
ディスプレイ関連のリーク情報で実績の多いDSCC(Display Supply Chain Consultants)のCEOを務めるRoss Young氏によると、Appleが間もなく発表すると予測されている新型iPad Proのディスプレイについて、X(旧Twitter)の有料会員向けポストで言及しています。
Ross Young氏によると、新型iPad Proの11インチディスプレイの生産が、12.9インチより遅れているようです。そのため、新型iPad Proの発売時、11インチモデルのほうが品薄になる可能性があります。
現在、11インチのディスプレイはSamsung Displayが生産しているそうですが、今月中にはLG Displayも11インチの生産を開始するとのこと。そのため、発売当初は品薄であっても、数週間後には入手可能になると予測されます。
最新の情報では、新型iPad ProやiPad Air、3月末か4月頃に発売すると報じられています。Ross Young氏は、新しいiPadの出荷は4月まで始まらないと伝えています。