Instagramは3月4日、ダイレクトメッセージ(DM)で既読表示をオン/オフできる機能を追加しました。特定のDMだけをオフにしたり、すべてのDMをオフにしたりすることができます。
InstagramのDMで、既読の表示をオン/オフすることが正式な機能として利用可能になりました。
既読の表示機能は、日本語では「開封証明」という名称。DMを開くと、相手にそのことが表示されるというものです。
今回のアップデートにより、「開封証明」を個別のDMごとにオン/オフしたり、すべてのDMに対して「開封証明」を一括でオン/オフしたりすることができるようになりました。
すべてのDMの「開封証明(既読の表示)」をオン/オフする方法
① プロフィール画面の右上にあるメニューから、「設定とプライバシー」をタップ
② 「メッセージとストーリーズへの返信」をタップ
③ 「開封証明を表示」をタップ
④ ボタンをタップで、開封証明のオン/オフを変更する
特定のDMの「開封証明(既読の表示)」をオン/オフする方法
① DMの一覧からスレッドを開き、スレッド名をタップ。(DMの相手が1人の場合は、相手の名前をタップ)
② 「プライバシー・安全」をタップ
③ 「開封証明」のオン/オフを変更する
なお、個別のDMで開封証明を変更した場合、アカウント設定で開封証明に変更しても、その個別のDMでの変更内容には影響を与えません。例えば、個別のDMの開封証明をオンにしてから、すべてのDMの開封証明をオフにした場合、その個別のチャットでは開封証明がオンのままになります。
また、エンドツーエンド暗号化がオンになっているDMでは、開封証明を利用できません。