Metaは、同社のMeta QuestヘッドセットをAppleが提供する「AirPlay」のレシーバーとして機能させることを計画していることが明らかになりました。
Meta Questヘッドセットで、iPhoneからコンテンツをAirPlayで共有できるようにする計画が明らかになりました。
MetaのVR担当Vice PresidentのMark Rabkin氏が、X(旧Twitter)への投稿で明らかにしました。
あるユーザーが、NetflixやDisney+、PrimeVideoアプリがオフラインダウンロードがサポートされていないことへの不満の投稿に反応したもので、「是非そうしたい。私たちはAppleに、QuestがAirPlayレシーバーになる許可を求めています」と投稿しています。
I would absolutely love to do that -- we're asking Apple for the permission for Quest to be an AirPlay receiver. 🤞
— Mark Rabkin (@mrabkin) February 16, 2024
AirPlayは、Appleデバイスから他のデバイスへ、音楽、ビデオ、写真、デバイス画面をストリーミングする技術。すでにAirPlayに対応したテレビなども登場しているため、Appleデバイスだけでしか利用できないものではありません。
Meta QuestヘッドセットでAirPlayが利用できるようになれば、iPhoneやiPad、Macから直接VRヘッドセットにコンテンツをストリーミングすることが可能になると考えられます。