iPhone 16の背面パネルとされるパーツなどが、中国のSNS「Weibo」に投稿されています。背面パネルを確認すると、カメラの位置が縦並びになっていることがわかります。
日本で一番Appleの情報に詳しいMac OTAKARAが、中国のSNS「Weibo」に、iPhone 16の背面パネルとされる写真が投稿されていると伝えています。
投稿されている写真を見ると、これまで斜めに配置されていた背面カメラが縦並びに変更されていることが確認できます。
標準モデルのiPhoneのカメラ位置は、iPhone 12までは縦並びでしたが、iPhone 13以降は斜めに変更されました。
Mac OTAKARAは「iPhone 12の縦型配置に戻ったような感じで、True Toneフラッシュも2つのカメラの間に納まるような形に戻るだけでなく、LiDARスキャナも平行した位置に納められそうな穴が空いていることが確認できます」と指摘しています。
これまでLiDARスキャナは、上位モデル(Proシリーズ)にしか搭載されていなかったため、iPhone 16では標準モデルに搭載される可能性がでてきました。
他にもiPhone 16の背面カメラの部品や、iPhone 16の金属製のモックアップも投稿されています。
This would appear to be the new camera module of the iPhone 16, as you can see the vertical positioning is confirmed pic.twitter.com/JWF5olGwQ4
— Majin Bu (@MajinBuOfficial) February 16, 2024
iPhone 16シリーズは、iOS 18で新規追加されるAI機能をサポートするため、Neural Engineが大幅に強化されるといった情報もあります。