Appleが2024年に発売すると予測されている、12.9インチのiPad AirのCADレンダリング画像がリークされています。この画像から、背面カメラのデザインが変更されていることが確認できます。
Appleは、新しいiPad Airシリーズとして12.9インチディスプレイを搭載したモデルを近日中に発表すると見られています。このモデルは、iPad Airシリーズでは初の12.9インチディスプレイを採用し、ラインナップの中で最も大きなモデルとなる予定です。
91mobilesが独占的に入手したというCADレンダリング画像によると、新型iPad Airは現行モデルに似たスリムなボディと全画面ディスプレイを特徴としています。
最大の変更点は、背面カメラのデザインで、レンズとLEDフラッシュの周りに境界線が追加されています。現行モデルには裸のカメラセンサーが搭載されているため、新型は背面カメラのレイアウトが変更されるようです。
この新型モデルには、以前のモデルと同様に、上部にTouch IDボタンが配置されています。また、スピーカーグリルが上部と下部に設置され、側面にはボリュームスイッチも確認できます。USB-Cポートは下部にあります。
BloombergのMark Gurman記者の予測では、Appleは2024年3月頃に新型iPad AirとiPad Proを発売するとのこと。
Appleのディスプレイに関連するリーク情報で、数多くの実績のあるDSCC(Display Supply Chain Consultants)のCEOを務めるRoss Young氏は、昨年12月、Appleのサプライチェーンが、12.9インチのiPad Airのディスプレイパネルの出荷を開始したと伝えています。