X（旧Twitter）のAIチャット「Grok」が米国で展開開始。日本でもまもなく展開と予告

X（旧Twitter）のAIチャット「Grok」が米国で展開開始。日本でもまもなく展開と予告

1

イーロン・マスク氏が率いる米AI企業「xAI」によるAIチャットボット「Grok」が、X（旧Twitter）の米国のプレミアムプラス加入者に提供が開始されました。GrokはXの情報にリアルタイムにアクセスできることが特徴となっています。

Webサービス便利なWebサービスや、面白いWebサービスを紹介します。この特集の一覧を見る

イーロン・マスク氏のAI企業であるxAIが開発した、新しいAIチャットボット「Grok」が、X（旧Twitter）の米国のプレミアムプラス加入者に展開が開始されました。

イーロン・マスク氏によると、Grokはまだベータ版で、最初は多くの問題があるだろうが、ほぼ毎日、急速に改善されることを期待しているとのこと。

今後1周間で英語ユーザーに拡大。次に2番目に大きなユーザーベースである日本語を優先的に拡大し、2024年初頭までにすべての言語に対応したいと述べています。

Xの「プレミアムプラス」は月額1,960円（年払い20,560円）と、最も高いプラン。「プレミアム」よりも特典の多いプランで、Grokの早期利用に加え、他のユーザーよりも返信が上位表示される「返信のブースト」が最大になり、タイムラインに広告が表示されなくなるといった特典があります。

Grokは使ってみたいものの、Xに月1,960円を支払えるかと言われると、個人的には難しいところ。どなたかの利用レビューに期待して判断したいと思います。