Z世代向けのマーケティング支援などを手がける株式会社AMFは11月30日、2023年7月〜11月までの女子中学生・高校生のトレンドをまとめた「2023年の流行語大賞」を、ヒト・モノ・バショ・コトバの4部門に分けて発表しました。
Z世代向けのマーケティング支援などを手掛ける株式会社AMFが、2023年7月から11月までのトレンドをまとめた「JC・JK流行語大賞 2023」を発表しました。
ヒト部門の1人は、今夏注目された中学生YouTuber「ちょんまげ小僧」の「ひき肉」が1位を獲得。「ひき肉ポーズ」は大流行中で、コトバ部門の1位にもひき肉さんの挨拶である「ひき肉です」がランクインしています。
ヒト部門2位は「NewJeans」、3位はFANTASTICSの「八木勇征」、4位はラッパーとして活躍する「LANA」、5位には「なぁぜなぁぜ」の火付け役になった「あいさ」がランクインしました。
ひき肉
NewJeans
八木勇征
LANA
あいさ
モノ部門では米国などでは昨年に流行したアプリ「BeReal」が1位にランクイン。2位には「んぽちゃむ」、3位は「〇〇ドリル」、4位は「スリックバックダンス」、5位は「ストリートスナップ」が選ばれています。
「BeReal」は新しいSNS、「んぽちゃむ」は「おぱんちゅうさぎ」と同じイラストレーター「可哀想に!」によるキャラクター。「〇〇ドリル」は槇原ドリルを筆頭にTikTokで人気に、「スリックバックダンス」は浮いているようにしか見えないと話題になる友達同士で教えあうそう。「ストリートスナップ」もTikTokで話題になり流行しているそうです。
BeReal
んぽちゃむ
— んぽちゃむ (@npochamu_) November 10, 2023
◯◯ドリル
スリックバックダンス
ストリートスナップ
バショ部門は、1位が「ユニバハロウィン」、2位が「クリスマスマーケット」、3位が「スタジオツアー東京ハリーポッター」、4位が「東京おかしランド」、5位が「友達がやってるカフェ」でした。
コトバ部門は、1位が「ひき肉です」、2位が「ヒス構文」、3位が「なぁぜなぁぜ」、4位が「中学生限定クラブ」、5位が「不気味の谷」となっています。