Appleは、より電力効率の良いミニLEDディスプレイを搭載した14インチと16インチのMacBook Proの新モデルを、年内にリリースする計画があるようです。
Digitimesによると、Appleは2023年第4四半期(10〜12月)に、14インチと16インチの新型MacBook Proを発売する見込みだということです。
情報筋からの話しとして、AppleはディスプレイにミニLEDをを採用して以来、大きな仕様変更は行われていないが、次期MacBook Proでは従来よりも10%明るいミニLEDが採用されると伝えています。
また、新しいミニLEDが採用されるのはディスプレイの画質向上のためではなく、バッテリー寿命向上のためだと述べているそうです。
Appleの情報で信頼性の高いBloombergのMark Gurman記者は、2023年後半に発表される「M3」チップを搭載する新型Macが発表されると予測。しかしハイエンドである14インチ/16インチのMacBoo Proは、2024年半ばまで発売されないだろうと伝えています。
Digitimesの情報が正しいとすれば、年内に「M3」「M3 Pro」「M3 Max」のすべてが発表されることになり、Appleのこれまでのスケジュールから大きく変わってしまうので、噂程度に受け止めておいたほうがよさそうです。