Appleが開発中のiPhone SE(第4世代)について、詳細な情報が明らかになったとMacRumoursが伝えています。ただし、まだiPhone SE(第4世代)は開発初期段階で、最終的な仕様は完全には一致しない可能性があるとしています。
MacRumoursが、iPhone SE(第4世代)の詳細情報を情報筋からの話として伝えています。
ベースモデルは「iPhone 14」が使われるようで、iPhnoe 15 Proに搭載された「アクションボタン」を追加し、USB-Cポートを搭載するとのこと。
カメラ周辺は、iPhone SE(第3世代)と同様の配置でシングルカメラ仕様。カメラバンプのデザインは明らかになっておらず、5つのパターンを開発しているとのこと。
カメラは48MPとなり、第3世代の12MPから大幅にアップグレードされる可能性があるそう。
またセキュア認証は、Touch IDからはFace IDに変更される見通しです。
AppleはiPhone SE(第4世代)を自社製モデムのテスト専用に開発しているという情報もあるようですが、テスト専用ならばカメラの再設計やアクションボタンの搭載は必要なく、テスト専用ではなく一般への販売を前提とした大量生産モデルだろうと予測しています。
MacRumoursは、iPhone SE(第4世代)はまだ開発プロセスの初期段階にあり、現時点からの変更は十分に考えられ、最終的な量産モデルの仕様と一致しない可能性があると補足しています。