今年は大きなアップデートがないと予測されているため、リーク情報の少ないiPadですが、新型iPad miniが2024年内に発売される可能性が伝えられています。
DIGITIMES Researchのタブレットに関する最新レポートによると、Appleは今年後半(第4四半期 10月〜12月)に新型のiPad miniをリリースする計画があるようです。
DIGITIMESはサプライヤーから情報を入手し、Appleの計画を予測していますが、これまでの実績から考えると、そのまま信じてしまうのは微妙なところ。
Appleの情報に信頼性の高いBloombergのMark Gurman記者は、今年1月のニュースレターで、「iPadに関しては、2023年は大きなアップデートは期待できない」とし、iPad miniについては、「2023年にアップデートされるとしても、スペックアップ以上のものはないだろう」と伝えていました。
またAppleの情報に定評のあるアナリストのMing-Chi Kuo氏は今年1月、新型iPad mini(第7世代)の発売は、来年の春頃になる可能性が高いと伝えていました。
仮に2024年内にiPad mini(第7世代)が発売されたとして、チップのスペックアップといったマイナーアップデートになるという予測なので、有機EL搭載などの大きなアップデートには期待しないほうが良さそうです。