Googleは9月19日、AIチャット「Bard」にGoogleのアプリやサービスを接続できる「Bard Extensions」を発表しました。まずは英語で提供されます。
Googleの提供するAIチャット「Bard」が、GmailやGoogle ドライブ、YouTubeなどのGoogleのアプリやサービスと接続し、より役立つ回答を提供できる新機能「Bard Extensions」を発表しました。
Bard Extensionsを使うことで、「Google ドライブから2023年6月というタイトルの履歴書を探し出し、短いパラグラフの自己紹介文に要約してください」といったお願いなどができるようになります。
Bard Extensionsで接続されたコンテンツについて、Googleは広告の表示やBardのトレーニングに使用することはなく、個人情報を保護すると説明しています。
Bard Extensionsはまず、英語版から提供を開始。日本語での提供については不明です。