Metaの運営するTwitterの競合となるSNS「Threads」は、今後数週間以内に「検索」と「ウェブ版」が追加されるようです。マーク・ザッカーバーグCEOが、Threadsで明言しています。
Metaのマーク・ザッカーバーグCEOは8月5日、同社の運営する新しいSNS「Threads」を更新。「数週間以内には検索とウェブが登場する」と明言しました。
Post by @zuckView on Threads
Threadsはローンチからわずか5日で、ユーザー数が1億人を突破。不安定な状況のX(旧Twitter)の競合として有力視されていますが、SimilarWebの調査によるとデイリーアクティブユーザー数は激減しているようです。
現在のThreadsは、スマートフォンからしか投稿できず、ウェブからはユーザーごとの投稿は閲覧できますが、自分のフォローフィードを確認することはできない状態です。ウェブ版の登場で、利用シーンは広がり、ユーザーが戻ってくるきっかけになる可能性はあります。
とはいえ、ほとんどのユーザーはスマートフォンから利用しているでしょうし、投稿するユーザー(アクティブユーザー)が増えないことには、X(旧Twitter)になりかわることは難しいでしょう。そう考えると、ハッシュタグの登場が待ち遠しいですね。