Twitterの競合サービスとしてMetaが発表した「Threads」という新サービスですが、App Storeだけでなく、公式サイトが発見されています。公式サイト上では、サービス開始までのカウントダウンが行われています。
Meta(Instagram, Inc.名義)がTwitter競合サービスとして展開する「Threads」の、公式サイトが確認されています。サイト上では、(おそらく)サービス開始時間のカウントダウンが行われています。
「Threads」は現在、App Storeで予約注文が開始。Androidアプリは、7月1日に誤ってGoogle Playストアに公開(すぐに削除)されましたが、公式サイトでは「Comming Soon」と表記されています。
公式サイトをは小さな球体が浮かんでいますが、正しい方向から見ると「Threads」のロゴが描かれています。スマホから閲覧時には浮かんでいる球体の集まりを動かすことはできませんが、PCブラウザからでは動かすことができます。
「Threads」アプリのApp Storeでの説明やスクリーンショット画像から、Instagramのテキストベースのアプリであること、いいね(♡)やコメント(リプライ)、リポスト(リツイート)、DMなどの機能があり、投稿を閲覧できるユーザーを、全員、フォローしているユーザー、メンションしたユーザーのみと選択することができることが明らかになっています。
Instagramのテキストベースの会話アプリ「Threads」でコミュニケーションをより豊かにThreadsは、コミュニティが集い、関心のあるトピックから次に来るトレンドまで何でも話し合える場です。興味・関心のジャンルが何であれ、お気に入りのクリエイターや自分と同じ興味・関心を持つ人をフォローし直接つながることができます。あるいは、自分の熱心なファンを増やし、世界に向けて自分のアイデアや意見、クリエイティビティを発信することができます。
他にも、うっかりGoogle Playストアで公開されてしまった「Theads」アプリをリバースエンジニアリングしたところ、いくつかの詳細機能が明らかになったと9to5Googleが伝えています。
Threadsは、Instagramアカウントと強く結びついていることが明らかになっています。
Instagramでフォローしているアカウントを自動的にフォローする選択肢があったり、プロフィールはInstagramと同じ表示名で、同じプロフィール画像のものではならないようです。プロフィール画像はInstagramのみで変更できるそう。
ThreadsとInstagramでフォロー/フォロワーはそれぞれ別にできるが、ブロックは両サービス共通で、片方のサービスでブロックしている場合、もう片方でもブロックされるとのこと。
またThreadsでのユーザープロフィールページは、「https://www.threads.net/hogehoge」(hogehogeがユーザーネーム)になるようです。
公式サイトのカウントダウンによると、サービス開始は日本時間で7月6日23時00分になります。