Appleが今秋リリースする予定のiPadOS 17では、いくつかの旧モデルのiPadをサポートしなくなるという情報があります。数週間前にも同様の情報が伝えられていましたが、その情報を裏付けるかたちになっています。
フランスのニュースサイト「iPhoneSoft」によると、AppleはiPadOS 17で、いくつかの旧モデルのiPadをサポートしない可能性があります。
Appleが開発中のiPadOS 17がサポートするiPadについては、先日も伝えられていました。今回の情報によると、サポート対象外となるのはiPad Pro 第1世代(9.7インチ、12.9インチ)と、iPad 第5世代の3モデルで、先日の情報と一致します。
iPhoneSoftの情報は、Appleの内部情報によるものだといい、以下のiPadがiPadOS 17をサポートするそうです。
- iPad Air(第3世代)
- iPad Air(第4世代)
- iPad Air(第5世代)
- iPad(第6世代)
- iPad(第7世代)
- iPad(第8世代)
- iPad(第9世代)
- iPad(第10世代)
- iPad mini(第5世代)
- iPad mini(第6世代)
- iPad Pro(2017年以降)
iOS 17でも、iPhone 8などのサポートを打ち切るという情報もありますが、それを否定する情報も飛び交っています。
AppleはiPadOS 16でも、いくつかのiPadのサポートを終了しているため、今年もサポート対象外となるiPadがでてくるのは自然な流れとも考えられます。
iPadOS 17は、6月に開催されるWWDC23で発表され、今秋にリリースされると見られています。