Appleが毎年開催している世界開発者会議(WWDC)ですが、例年通りであれば早ければ今週にも公式に案内が発表されます。今年は6月5日から開催される、という可能性が濃厚です。
Appleは2023年の世界開発者会議(Worldwide Developers Conference、略してWWDC)で、例年通り最新のiOSやmacOSの発表し、さらにMRヘッドセット「Reality Pro(仮称)」なども発表すると予測されています。
AppleがWWDC開催を正式にアナウンスしたタイミングを振り返ってみると、3月中旬〜4月初旬が多く、2022年は4月5日、2021年は3月30日、2020年は3月13日でした。例年通りであれば、早ければ今週にもAppleから正式なアナウンスが発表されるはずです。
同様に近年の開催日を振り返ってみると、6月の最初の月曜日から開催されることが多く、2022年は6月6日から、2021年は6月7日からでした。2020年は6月22日からと6月後半ですが、これは新型コロナウイルスの感染拡大により、初のオンライン開催だったことが要因と考えられます。
WWDC23は、その名の通り開発者向けのイベントであるため、各OSの発表がメインではありますが、近年はAppleシリコンの最新モデルの発表も含まれるため、MacBookなどのハードウェアも登場することがあります。今年はMRヘッドセットの噂もありますし、期待しちゃいますね。