Appleは6月に開催される開発者向けイベントWWDC2023で、新型MacBook Airの13インチと15インチを発表する予定があると、BloombergのMark Gurman氏が報じています。またAppleシリコンへの移行が済んでいないMac Proも発表されるようです。
Appleのリーク情報で信頼性の高いBloombergのMark Gurman記者の最新ニュースレターによると、Appleは夏までに3つのMacを発表する予定だということです。
Power On: Apple is readying its next range of Macs, including - finally - a new iMac. Also: new details on the Mac Pro, new 13-inch/15-inch MacBook Airs and the M3 chip. https://t.co/3cSXw9do6q
— Mark Gurman (@markgurman) March 5, 2023
1つは、初めての15インチ MacBook Air、2つ目は13インチ MacBook Air、3つ目は初めてAppleシリコンを搭載するMac Proです。
3つの新型Macは、6月に開催される世界開発者会議（WWDC23）で発表される見込み。WWDC23では、M3チップも発表される可能性があります。M3チップは3nmプロセスで製造されるといい、2023年後半にはM3搭載のiMacを、2024年にはM3 ProとM3 Maxを搭載したMacBook Proが登場するとのこと。
現行の13インチ MacBook AirはM2チップを搭載したモデルで、昨年のWWDCで発表されています。新しいMacBook Airも同じように、WWDC23で発表されるM3チップを搭載して発表されると考えられます。
また2024年前半には、M3を搭載し有期EL（OLED）を採用したiPad Proも登場。2025年には、OLEDとタッチ操作をサポートしたMacBookも計画されているようです。