Twitterが突然に仕様や方針変更をしたり、最悪の場合サービス終了した場合、Twitterアカウントと連携してログインしているサービスが意図せずに利用できなくなる可能性があります。今のうちに、Twitterだけでログインしているサービスは対応しておいたほうがいいかもしれません。
「Twitter終了」がトレンド入り。今後のTwitterに不安があるなら、今のうちに要チェック!
イーロン・マスク氏がTwitterのCEOになってから続いている騒動で、「Twitterがサービス継続困難になるのでは」という声があがり、11月18日には「#RIPTwitter」や「Twitter終了」というワードがトレンドになっていました。
騒動の発端は、イーロン・マスク氏がTwitter社員に向けたメッセージで「極めてハードコアに働くか、辞めるか」を選ぶように通告したという報道。
FORTUNE誌のテック担当Kylie Robison氏は「Twitterに残っている約3,700人の従業員の約75%が残ることを選択していない」とツイートしていますが、各メディアが報じたことで、Twitterはサービス継続が困難になると考えた人が多かったようです。
What I’m hearing from Twitter employees; It looks like roughly 75% of the remaining 3,700ish Twitter employees have not opted to stay after the “hardcore” email.
— Kylie Robison (@kyliebytes) November 17, 2022
Even though the deadline has passed, everyone still has access to their systems.
「極めてハードコアに働く」の内容は、週40時間以上オフィスにいること、週80時間の勤務を覚悟すること、オフィスで無料で提供される食事などが少なくなること、在宅勤務の禁止などが報じられています(Bloomberg)。
Twitterがすぐさまサービス終了となることは考えにくいですが、仕様変更や機能の廃止は考えられます。
Twitterでは、「Twitter連携ログインしてるサービスをTwitter連携以外でログイン出来るように設定しておきましょうね」と呼びかけるツイートが話題になっていました。
Twitterが死んだらどこに行くかもあるかもだけどまずはTwitter連携ログインしてるサービスをTwitter連携以外でログイン出来るように設定しておきましょうね
— JR予約🐥noon🐥 (@noonworks) November 18, 2022
言われてみればその通りで、Twitter連携でログインしているサービスがある人は確認しておいたいほうが良さそうです。
Twitterのアプリやウェブ版から、以下の手順で確認することができます。
① 設定から「セキュリティとアカウントアクセス」をタップ② 「連携されているアカウント」を確認
最悪のケースですが、Twitterが突然に「APIの提供を止めます」となった場合、Twitter連携のみで利用しているサービスはログインできなくなる可能性すらあります。
Twitterが終了したら、みんなでmixiに戻るのもいいかもしれない。今のうちに黒歴史を隠しておかないと……。