イーロン・マスク氏によるTwitterの改革が始まり、半数の従業員が解雇されたことや、Twitter Blueに加入すれば誰でも認証バッジを得ることができるなど、さまざまな変化が起きていますが、これらはまだ大きな変化の前触れである可能性が報じられています。
イーロン・マスク氏、Twitterに「ペイウォール」を検討か
著名なニュースレター「Platformer」によると、イーロン・マスク氏はTwitterにペイウォールの導入を検討しているようです。
具体的に検討されている案の1つとして紹介されているのが、誰でも毎月限られた時間だけTwitterを利用できるが、さらに利用するにはサブスクリプションの契約が必要になる、といった内容です。
More news: Twitter Blue only had around 100K active subscribers, and if the company goes forward with its plan to reduce ads by half the new Blue could actually LOSE Twitter money, at least in the US https://t.co/4FJXxs5th0 pic.twitter.com/zRG3lYmiIV
— Casey Newton (@CaseyNewton) November 8, 2022
またPlatformerは、Twitter Blueのアクティブな加入者は10万人程度しかおらず、Twitter Blueユーザーに対して広告を半分にする計画を進めると、米国内に限っては収益は減少する可能性があると指摘しています。
イーロン・マスク氏がTwitterの有料化を真剣に検討しているかは不明ですが、まだまだ大きな変化が起こる予兆はあるようです。