AppleはMacBookの背面にあるリンゴマークのロゴを、再び光らせることを検討している可能性が伝えられています。Appleが出願した特許によると、新しい方法でロゴを光らせることが可能になるようです。
2015年に廃止されたMacBook背面の「光るロゴ」が復活する可能性があるようです
AppleはMacBookの背面のロゴを、再び光らせる可能性があるようです。Patently Appleが伝えています。
Patently Appleが発見したAppleが出願した特許情報によると、デバイスにあるロゴは光沢のある外観で、デバイス内からバックライトで照らして光るが、内部は見ることができないマジックミラーのような構造が説明されています。
Appleは1999年に発表した「PowerBook G3」で、初めてラップトップの背面に光るロゴを採用。2015年に発表したMacBookで、光るロゴが廃止され、それ以降はMacBookの背面ロゴは光らないロゴとなっています。
光るロゴが廃止された理由は諸説あり、MacBookの筐体が薄くなったことで、光るロゴがディスプレイ側に影響してしまう、強度が不足してしまうことなどが定説。(実際のところはわかりません)
MacBookが進化するために切り捨てられた光るロゴですが、技術が進んだことで復活するのであれば、古いAppleユーザーは胸アツ!? 個人的には光らなくていい派ですが。
なおAppleの出願している特許は数多く、商品に反映されるものもあれば、反映されないものも多くあります。