動画SNSサービス「TikTok」を運営するByteDanceが、音楽配信事業の世界展開に向けて、複数の音楽レーベルと交渉に入っているようです。WSJが報じています。
TikTokと音楽配信サービスを統合したいそうです
The Wall Street Journalによると、動画SNS「TikTok」を運営する中国のByteDanceが、音楽配信サービスの世界展開に向けて、複数の音楽レーベルと交渉を開始したということです。事情に詳しい関係者からの話しとして伝えています。
関係者によると、交渉には大きなハードルが残っているものの、最終的には音楽配信サービスとTikTokを統合し、グローバルに音楽配信を展開する主要なプラットフォームを目指すということです。
ByteDanceは米国特許商標庁(USPTO)に「TikTok Music」というサービスの商標を申請していることが明らかになっています。
USPTOに提出された資料によると、TikTok Musicでは、オーディオとビデオの再生/ダウンロードやライブストリーミング、ポッドキャスト配信が検討されているようです。