iOS 16ではロック画面にウィジェットを配置できるようになりました。このアップデートを受け、ロック画面のウィジェット関連アプリが多数登場しています。
ロック画面のウィジェット、何を配置する?
iOS 16は新機能として、ロック画面上にウィジェットを配置できるようになりました。
「天気」や「News」といった標準アプリや、「Yahoo!」や「Google」などはすでにロック画面のウィジェットに対応していますが、情報を表示するだけではなく、お気に入りのアプリを起動するショートカットのウィジェットを配置することもできます。
つまりロック画面のウィジェットを、アプリランチャーにしてしまうことができます。これを可能にするのが「Launchify」という無料アプリです。
① Launchifyを起動したら、画面右上の「+」をタップ。② 検索してショートカットを追加したいアプリを探す。
③ アプリが見つかったら「Add icon」をタップ。④ アプリのアイコンやシンボルなど、好きな画像を選択。
⑤ アプリと画像が設定されていることを確認して「Save」をタップ。⑥ ロック画面の編集画面から、Launchifyのウィジェットを追加。
⑦ 追加されたLaunchifyのウィジェットをタップ。⑧ 先ほど追加したショートカットをタップ。
⑨ 先ほど設定した画像に変わり、ショートカットが追加されます。⑩ 無料で追加できるショートカットは2つまで。
2つ以上のショートカットを設置するには、有料サブスクリプションに加入する必要があります。また検索しても出てこないアプリは、URLスキームで追加できますが、こちらも有料サブスクリプションに加入する必要があります。
今後、Launchify以外ににも似たようなアプリが登場する可能性は十分に考えられますし、もっと良いアプリが登場するかもしれませんね。