AppleがAR/VRヘッドセットに関連するとみられる、複数の商標を出願していることが明らかになりました。AppleのARヘッドセットの名称は「Reality One」になるかも?
Appleが「Reality One」などの商標を出願
Bloombergによると、Appleが「Reality One」、「Reality Pro」、「Reality Processor」の商標を出願していることが明らかになりました。
これはAppleが出願したわけではなく、2月に法人化されたImmersive Health Solutions LLCという名前のペーパーカンパニーによって登録されているようです。Appleはこれまでにも、未発表の製品の商標を、ダミー企業を通じて出願しており、先日も「realityOS」の商標出願が確認されていました。
6月のWWDC22でARヘッドセットに関する発表が行われるという予測もありましたが、現在は早くとも2023年前半に発表されるという予測が濃厚。
Appleの情報に定評のあるアナリストのMing-Chi Kuo氏は、AppleのAR/VRヘッドセットは業界のゲームチェンジャーになると予測。ティム・クックCEOはChina Dailyのインタビューで「私たちが何を提供できるか、期待していてください」とコメントしています。
個人的にはARヘッドセットよりも、2024年後半に登場すると噂されているARメガネのほうに期待しています。