Appleが今秋発表すると予測されているエクストリームスポーツ向けモデルの新型Apple Watchについて、BloombergのMark Gurman記者が、詳細な情報を伝えています。
Apple Watchのエクストリームスポーツモデル、強固な金属ボディでバッテリー容量とディスプレイは大きくなる
BloombergのMark Gurman記者によると、噂されているApple Watchのエクストリームスポーツ向けモデルは、より大きなディスプレイ、より大きなバッテリー、頑丈な金属製のボディで登場するそうです。
エクストリームスポーツ向けモデルのApple Watchは、対角線がほぼ2インチのディスプレイになり、現在最も大きなディスプレイのApple Watchより約7%大きくなります。同じく今秋に登場する見込みのApple Watch Series 8は、対角線が1.9インチのディスプレイを維持するといい、新しいApple Watch SEもディスプレイサイズに変更はないとのこと。
ディスプレイサイズについては、DSCC(Display Supply Chain Consultants)のCEOを務めるRoss Young氏も、Apple Watchに1.99インチの新しいディスプレイサイズが登場するとコメントしています。Ross Young氏は、ディスプレイ関連のリークで最も正確な情報を提供してきた実績があります。
New size is larger, 1.99”.
— Ross Young (@DSCCRoss) July 4, 2022
ボディはアルミニウムではなく、より頑丈な金属素材が使用されるとのこと。Apple Watch Series 8で追加されるという体温測定のセンサーも搭載し、標準のApple Watchよりも大きなバッテリーを備えているそうです。
気になる価格ですが、ステンレススチールのApple Watchよりも高くなる可能性があるとのこと。ステンレススチールのApple Watch Series 7は、41mmが99,800円(税込)、45mmが106,800円(税込)です。