Appleは2022年後半、M2チップを搭載したiPad Proを発表する計画があるようです。BloombergのMark Gurman記者が伝えています。発表されるとすれば、11インチと12.9インチモデルになると予想されます。
M2搭載iPad Pro、iPadOS 16発表時期に登場するかも?
Appleの情報に高い信頼性のあるBloombergのMark Gurman記者によると、Appleは2023年9月〜10月に、M2チップを搭載したiPad Proを発表する可能性があるようです。
先日にはディスプレイ関連のリーク情報で定評のあるRoss Young氏が、Appleは2023年初頭に14.1インチのiPad Proを計画していると伝えていましたが、11インチと12.9インチのiPad ProもM2チップ搭載にアップデートされることになります。
AppleがWWDC22で発表したiPadOS 16はとても魅力的な新機能が追加されましたが、残念ながらM1チップ(Appleシリコン)を搭載したiPadでのみ動作する機能でした。
iPadOS 16がリリースされるであろう9月頃にあわせて、最新のM2チップを搭載したiPad Proを発表することは理にかなっているように見えます。
これまでの情報では、2022年のiPad Proでは、11インチモデルにもミニLEDを搭載する可能性や、MagSafeのサポート、逆ワイヤレス充電などが伝えられています。
iPadOS 16で使い勝手が一変する予感のあるiPad。現在の価格では11インチが94,800円から、12.9インチが129,800円から。円安の影響でMacの値上げが行われましたが、M2 iPad登場時にも値上げが行われることは必至。Macと同じであれば1〜2割の値上げが予想されます。