Appleは2022年後半に次期「MacBook Air」を発表すると、以前から複数の予測がされていますが、DigiTimesの最新レポートでも同様の予想がされています。
次期「MacBook Air」は今年後半とする説が濃厚。搭載チップは「M1」「M2」どっちに?
台湾の業界誌DigiTimesの最新レポートによると、Appleは、2022年下半期に新しいMacBook Airを発売する予定であると報告されています。
Appleの情報で信頼性の高いBloombergのMark Gurman氏は今年3月、2022年初めまでに発売予定だったという、M2チップやMagSafeを搭載し、デザインを刷新した新型MacBook Airの発売を延期し、2022年後半にずれ込んでいると伝えていました。
一方でAppleの情報で定評のあるアナリスト、Ming-Chi Kuo氏は、2022年後半に登場する新型MacBook Airでは、M1チップが引き続き掲載されると予測。ミニLEDの採用はなく、本体は新しいデザインに刷新されるとしています。
Predictions for new MacBook Air in 2022:
— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) March 9, 2022
1. Mass production in late 2Q22 or 3Q22
2. Processor: M1 chip
3. No mini-LED display
4. All-new form factor design
5. More color options
またディスプレイ業界のサプライチェーン向けに調査レポートなどを報告するDSCC(Display Supply Chain Consultants)の最新レポートでは、Appleは2023年に15インチのMacBook Airが発表する可能性があるとのこと。登場時期には言及されていませんが、おそらく2023年後半に登場するモデルになると考えられます。