愛知県の愛・地球博記念公園で建設中のスタジオジブリのテーマパーク「ジブリパーク」が、2022年11月1日に開園すると発表されました。5つのエリアがあり、まずは「青春の丘エリア」「ジブリの大倉庫エリア」「どんどこ森エリア」がオープン。2023年には「もののけの里エリア」「魔女の谷エリア」が開業予定。
ジブリパークが11月1日に開園。まずは3つのエリアがオープン
スタジオジブリは1月27日、愛知県の愛・地球博記念公園で建設中のスタジオジブリのテーマパーク「ジブリパーク」を、11月1日に開園すると発表しました。
「ジブリパーク」の開園日が発表されました。 pic.twitter.com/weMpQjsyEV
— スタジオジブリ STUDIO GHIBLI (@JP_GHIBLI) January 27, 2022
ジブリパークは5つのエリアがあり、それぞれジブリ作品がモチーフになっています。
まずは「青春の丘エリア」「ジブリの大倉庫エリア」「どんどこ森エリア」の3つがオープンし、2023年には「もののけの里エリア」「魔女の谷エリア」がオープンする予定。
「青春の丘エリア」は、「耳をすませば」や「猫の恩返し」がモチーフ。エレベーター棟周辺には「耳をすませば」の地球屋を再現。
『耳をすませば』の地球屋をつくっています。 pic.twitter.com/xeiweKU3Bj
— スタジオジブリ STUDIO GHIBLI (@JP_GHIBLI) January 27, 2022
「ジブリの大倉庫エリア」は、2018年9月末に営業を終了する温水プールの空間を活用した屋内施設。「天空の城ラピュタ」や「千と千尋の神隠し」などをモチーフに、展示室や映像展示室、子どもの遊び場、倉庫などが設置されます。
『ジブリの大倉庫』の目玉です。 pic.twitter.com/w6GsIgaGdc
— スタジオジブリ STUDIO GHIBLI (@JP_GHIBLI) January 27, 2022
「どんどこ森エリア」は、既にある「となりのトトロ」の「サツキとメイの家」周辺を充実させるため、受付書などのデザインを「サツキとメイの家」に合わせたデザインにし、散策路などを再整備するとのこと。
鈴木さんの家もつくっています。 pic.twitter.com/V5k4GYIb0o
— スタジオジブリ STUDIO GHIBLI (@JP_GHIBLI) January 27, 2022
ジブリパークが開園する愛・地球博記念公園の場所は以下。
またスタジオジブリが初めて手掛けた観光動画「風になって、遊ぼう」も公開。
映像ディレクターとして参加したUssiy氏によるメイキング映像も公開されています。