TIGERは1月11日、炭酸飲料の保冷に対応した「真空断熱炭酸ボトル」を発表しました。従来の真空断熱ボトルは構造上の安全性の観点から炭酸水は推奨されていませんでしたが、独自の炭酸飲料対応せん「Bubble Logic」採用することで、炭酸飲料の持ち運びに対応しました。
国内メーカー唯一の炭酸水を水筒に入れられる真空断熱ボトル
個人的にビッグニュース。炭酸水に対応した水筒がTIGERから発売されます。
これまで構造上の安全性の観点から、炭酸水を真空断熱ボトルに入れることは推奨されていませんでしたが、独自の炭酸飲料対応せん「Bubble Logic」を採用することで、安全に持ち運ぶことができるようになったということです。
従来の真空断熱ボトルに炭酸水を入れると、ボトル内の圧力があがりキャップやふた等の破損のおそれがありました。「Bubble Logic」は、開栓時に炭酸ガスが抜けてふきこぼれや飛び散りを防ぐ「炭酸ガス抜き機構」と、ボトル内の圧力が異常に高まった場合に炭酸ガスが自動で抜ける「安全弁」も備えています。
さらにボトル内面は凸凹が少なく滑らかな加工(スーパークリーンPlus)を施したことで、炭酸の気化も抑えられているそう。
自宅で炭酸水メーカーを使っている僕には朗報。これで出かける時にも炭酸水を気軽に持ち運べる。1月21日発売で、ビックカメラ.comで6,000円(税込)から。
- 真空断熱炭酸ボトル 500ml MTA-T050 - 6,000円(税込)
- 真空断熱炭酸ボトル 800ml MTA-T090 - 6,500円(税込)
- 真空断熱炭酸ボトル 1200ml MTA-T120 - 7,000円(税込)
- 真空断熱炭酸ボトル 1500ml MTA-T150 - 7,500円(税込)
Amazonのほうが若干安く5,400円から。ただし人気のため、早くも売り切れているサイズもあります。