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2022年1月3日にProductHuntで話題になっていたMacアプリ「MenubarX」を試してみました。メニューバーにアプリのようにウェブサイトを追加できるメニューバー内ブラウザという立て付け。しょっちゅう開くサイトなどを登録しておくと便利そう。
メニューバー内にブラウザ。これ意外と便利なんですけど
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ProductHuntで年始早々に話題になっていたMacアプリ「MenubarX」を試してみました。なお無料アプリです。
メニューバー内にブラウザを設置できるというアプリで、1つのアイコンで1つのタブという感じ。表示しているサイトのファビコン(アイコン)が表示されるので、まるでウェブサイトがアプリになってメニューバーに常駐しているような使い勝手になります。
基本的な機能は以下のとおり。
- マルチタブ対応
- ブックマーク対応
- 各種シミュレーション(iPhone/iPad/Mac)
- ブラウザのUser-Agentの切り替え
- 自動更新時間の設定
- カスタム検索エンジン
実際にMenubarXでTwitterのウェブ版を開くとこんな感じ。メニューバーからスッと出てくるのは便利。
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以下の画像はデスクトップ版ですが、User-Agentを変更すればスマートフォン版に切り替えることもできますし、ディスプレイサイズも変更できます。
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自動再読み込み(オートリロード)も備えているのは地味に嬉しい人もいそう。
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ユーザーによって使い方の幅はさまざま考えられます。YouTubeのミニプレーヤー代わりに使ったり、Spotifyを置いておいたり、Google Keepを置いておいたりと色々と捗りそう。
普通のブラウザ(SafariやChrome)でいいじゃんという人もいそうですが、僕の環境ではメモリ消費/CPU負荷はMenubarXのほうが若干軽そうです。