Appleの製品保証サービスを延長する「AppleCare+」で、加入可能期間を過ぎていても、特定の条件を満たしている場合に再び加入することが可能になったようです。
「AppleCare+」購入から30日を過ぎても加入できるらしい
MacRumoursによると、Appleは製品保証サービス「AppleCare+」の加入期間を過ぎたユーザーに対し、特定の条件を満たしている場合に再び加入するチャンスを提供しているそうです。
通常「AppleCare+」は製品購入から30日以内に加入することができる製品保証サービス。MacRumoursが入手したという社内メモによると、Apple StoreまたはApple 正規サービスプロバイダに修理を持ち込んだ場合、「購入から1年以内」である「修理後の物理的な検査と診断に合格している」という条件を満たした場合、このタイミングで「AppleCare+」に加入が可能になるということです。
なお、「AppleCare+」に加入する前に修理を行った場合は、保証期間外の修理料金を全額支払う必要があります。
MacRumoursによると、この変更はAppleCare+が提供されているすべての国と地域のApple StoreおよびApple 正規サービスプロバイダで適用されるということです。