女子中高生向けのマーケティング支援などを手がける株式会社AMFは11月19日、2021年7月〜11月までの女子中学生・高校生のトレンドをまとめた「2021年の流行語大賞」を、ヒト・モノ・アプリ・コトバの4部門に分けて発表しました。
JC・JK流行語大賞2021、コトバ部門1位は「きまZ」
女子中高生向けのマーケティング支援などを手掛ける株式会社AMFが、2020年7月〜11月までの女子中学生・高校生のトレンドをまとめた「2021年の流行語大賞」を、ヒト・モノ・アプリ・コトバの4部門に分けて発表しました。
ヒト部門では、オーディション番組「PRODUCE101 JAPAN SEASON2」から誕生した「INI」が1位に。2位には映画「東京リベンジャーズ」でドラケン役を演じた山田裕貴、3位にはYouTuberの「平成フラミンゴ」が選ばれています。
モノ部門では、韓国のガールズオーディション番組「Girls Planet 999」が1位。2位には、世界中でヒットしたNetflixの「イカゲーム」、3位には自分の骨格にあわせてファッションを選ぶ「骨格診断」が選ばれました。
アプリ部門では、1位に「ストーリーエフェクト(Instagram)」、2位に動画編集アプリ「CapCut」、3位に海外通販アプリ「SHEIN」がランクイン。
- 「CapCut - 動画編集アプリ」をApp Storeで
- CapCut - 動画編集アプリ - Google Play のアプリ
- SHEIN - Online Fashion on the App Store
- SHEIN-Fashion Shopping Online - Apps on Google Play
コトバ部門では、YouTuberのとうあが生んだ"気まずい"を意味する「きまZ」が1位。2位は小室圭さんが婚約発表の際に発言した「Let it be」、3位には"〜してもらって"を意味する「〜もろて」が選ばれています。
2021年1月〜6月の「JC・JK流行語大賞2021上半期」では、ヒト部門では「Ado」、モノ部門では「地球グミ」、アプリ部門では「ストーリーエフェクト(Insatgram)」、コトバ部門では「はにゃ?」が1位に選ばれていました。