Twitterは9月1日、英語圏の一部ユーザーに「セーフティーモード」を提供開始したと発表しました。侮辱などを繰り返し送ってくるユーザーを自動ブロックする機能で、改善と調整を行った後にすべてのユーザーに提供される計画です。
侮辱してくるアカウントを自動ブロックする機能を提供開始
Twitterは9月1日、ユーザーがより快適に利用できるよう「セーフティモード」を提供開始したと発表しました。
まずは英語圏の一部ユーザーに展開され、改善と調整を行った後、将来的にはすべてのユーザーに提供する計画。iOS、Android、Twitter.comを利用していて、言語設定が英語になっているアカウントから開始されます。
Introducing Safety Mode. A new way to limit unwelcome interactions on Twitter. pic.twitter.com/xa5Ot2TVhF
— Twitter Safety (@TwitterSafety) September 1, 2021
「セーフティモード」は、侮辱などを繰り返し送信してくるアカウントを自動ブロックする機能。自動ブロックは一時的(7日間)適用されます。「セーフティモード」がオンになっている場合、システム側でツイート内容やユーザー同士の関係を考慮して、ネガティブなエンゲージメントか評価するといい、フォローしているアカウントや頻繁にやり取りしているアカウントは自動ブロックされません。
自動ブロックの対象となったアカウントを確認したり、自動ブロックを解除することも可能。
Twitterは「セーフティーモード」がどのように機能しているかを観察し、改善と調整を行ってからすべてのユーザーに公開する計画です。