Appleが間もなく発表すると予測されている「Apple Watch Series 7」について、生産に大幅な遅れが発生しているとNikkei Asiaが報じています。情報筋は、発売までのスケジュールに影響を与える可能性があると話しているようです。
Apple Watch Series 7、予定通りに発売されない可能性も
「Apple Watch Series 7」について、発売までのスケジュールが遅れる可能性が伝えられています。Appleが9月に開催する「iPhone 13」発表イベントで、あわせて発表されると予測されていました。
Nikkei Asiaによると、すでに小規模な生産はスタートしているが、設計の複雑さに起因する問題が発生し、生産を一時停止。本格的な生産に以降できていないとのこと。
情報筋によると、この問題はApple Watch Series 7の出荷計画に影響を与える可能性があると話しているようで、仮にiPhone 13とともに発表されたとしても、発売までは時間を要する可能性があります。
「血圧測定などの新機能が搭載される予定」とも
またNikkei AsiaはApple Watch Series 7には「血圧測定などの新機能が搭載される予定」と伝えています。
Appleの情報に詳しいBloombergのMark Gurman氏は、2021年の大きな変化は「ディスプレイサイズの大型化」になり、新しいセンサーの追加などは2022年以降になるだろうと伝えています。