Appleが間もなく発表すると予測される「iPhone 13」では、マスクを着用したままでもFace ID(顔認証)に対応する可能性が伝えられています。
iPhone 13、Apple Watchがなくてもマスク着用時のFace IDに対応か
Appleは9月に「iPhone 13」を発表するという予測がされていますが、新機能として「マスク着用時のFace ID対応」が搭載される可能性が伝えられています。Appleのリーク情報に詳しいJon Prosser氏が伝えています。
Appleは4月にリリースしたiOS 14.5で、Apple Watchと連携することでマスク着用時のFace IDに対応しましたが、利用できるのはロック画面の解除のみ。iPhone 13ではApple Watch不要でFace IDに対応し、決済時などロック画面の解除以外でもFace IDに対応する可能性があります。
Jon Prosser氏によると、Appleはこの機能のテストを最近開始したといい、iPhone 13ですぐ利用できるようにはならない可能性もあると情報筋が話しているとしています。
しかしテストはiPhone 13で行われているため、将来的なソフトウェアアップデートでリリースされる可能性があるとしています。