Appleが間もなく発表すると予測されている「iPhone 13 Pro」の図面と思われる画像を、著名リーカーDuanRui氏が公開しています。これまでの情報通り、カメラユニットの大型化やノッチの小型化がよくわかる画像となっています。
「iPhone 13 Pro Max」ノッチ小型化で表示内容の変化に期待
Appleが9月に発表すると予測されている「iPhone 13 Pro Max」について、新たな図面がリークされています。公開したのはAppleのリーク情報に定評のあるDuanRui氏。
これまでの情報どおり、ディスプレイ上部のノッチは小型化されるようで、従来の34.83mmから26.23mmと8.6mm小さくなる模様。
— DuanRui (@duanrui1205) August 21, 2021
ノッチ小型化によってディスプレイ表示領域が増えるということは、新しい項目を表示することができるようになる可能性は大いに考えられます。もしかしたらバッテリーの「%表示」が戻ってくるかもしれません。
さらにカメラユニットの大型化も特徴。iPhone 12 Pro Maxと比較すると、ひと回り程度は大きくなる見込み。
DuanRui氏が以前に投稿していたiPhone 13 Pro Max用とされるケースからも、カメラユニットがどれだけ大きくなるのかがわかります。
Figure 1-3 shows that the iPhone 12 Pro Max is placed in the iPhone 13 Pro Max case.
— DuanRui (@duanrui1205) July 6, 2021
Figure 4 shows that the iPhone 12 Pro is placed in the iPhone 13 Pro case.
It seems that the description given in the previous "UnclePan" is wrong.
via https://t.co/3ddKJcWGNq pic.twitter.com/HdbS7VBI7x
なお「iPhone 13」シリーズは、プロセッサやカメラ、ディスプレイのアップデートが主な変更点で、ディスプレイ内蔵の指紋認証など画期的な新機能は2022年以降に見送られる予測。そのため全体としてはマイナーアップデートとなると報じられています。