Appleが次に発表するAppleシリコンを搭載した「MacBook Pro」の上位モデルでは、メモリは最大32GBに制限される可能性があると伝えられています。また復活するSDカードスロットは「UHS-II」をサポートする可能性があるのこと。
上位モデルのAppleシリコン搭載「MacBook Pro」なのにメモリ32GBが上限?
YouTuberのLuke Miani氏が信頼できる情報筋からの話として、次期「MacBook Pro」に関する情報を伝えています。
次期MacBook ProはAppleシリコンを搭載した上位モデルになり、SDカードスロットやMagSafeなどが復活すると予測されていますが、Luke Miani氏によると、SDカードスロットでは「UHS-II」をサポートするそうです。
UHS-IIは最高転送速度312MB/sと高速にデータ転送ができ、連続撮影やPCへのデータ転送などUHS-Iよりもメリットがあります。
また次期MacBook Proでは、Touch IDにバックライトが採用されるそう。
Luke Miani氏の動画で最も気になる情報は、メモリが最大32GBになる可能性があるということです。すでに発売されているM1チップ搭載のMacBook Pro 13インチでは、最大16GBのユニファイドメモリを選択できます。
Appleシリコンとユニファイドメモリの組み合わせであるので、Intel搭載MacのDDR4メモリの容量と単純比較は難しいですが、メモリ32GBで上位モデルたるパフォーマンスを発揮できるのか疑問が残ります。