バラバラになったレゴブロックをiPhoneでスキャンすることで、手持ちのブロックで作れる作品を提案してくれるアプリ「Brickit」というアプリを試してみました。これはかなり画期的。レゴ非公式のアプリです。
大量のレゴブロックを数秒でスキャン!作れる作品を提案してくれるスゴいアプリ
子どもにとってお馴染みの玩具「レゴブロック」ですが、一度作品を作ってバラバラにしたら、多くの子どもは自分が思うように作品を作り始めちゃいますよね。それはそれで楽しいのですが、何か作りたいなと思っても説明書なんてもう手元になかったりしますよね。
そんな問題を解決してくれる「Brickit」というアプリがTechCrunchで紹介されていました。
何がスゴいって、レゴをぶわーっと広げてアプリを通して撮影するだけというお手軽さ。そしてスキャンのスピードがめちゃくちゃ速い。
撮影する前には大きなブロックが重ならないようにしたり、なるべく平らに広げたりといった準備が必要です。このあたりはチュートリアルで表示されます。
スキャンは数秒で完了。50作品が提案されました。提案された作品には使うブロックの数と、見つからなかったブロックの数が表示されます。
1ブロック足らないと書かれている作品を作ってみましたが、そこはレゴブロックなので他のブロックで代用。そしてブロックが多すぎて見つけるのが面倒なものも他のブロックで代用。
(目のところのブロックが足らなかった)
小さなお子さんがいてレゴブロックがある家なら大活躍しそうなこのアプリ。また「Brickit」はレゴ公式ではなく、あくまでレゴファンによって作られたもの。無料で利用できます。
Brickit: Rebuild your Lego on the App Store