Twitterは7月2日、誤解を招く情報が含まれる可能性があるツイートに対して新しいラベルを表示するテストを開始しました。一部のユーザーを対象に適用されるということです。
誤解を招く情報が含まれたツイートに、視覚的にもわかりやすいラベル
Twitterは昨年から「誤解を招く情報が含まれる可能性のあるツイート」に対して、さまざまな対策をテストしていますが、新しいラベルデザインを採用するテストを開始しました。
Last year, we started using labels to let you know when a Tweet may include misleading information.
— Twitter Support (@TwitterSupport) July 1, 2021
For some of you on web, we’ll be testing a new label design with more context to help you better understand why a Tweet may be misleading. https://t.co/p1KONJz5Vo pic.twitter.com/m55f4RlMDg
新しいテストは一部のユーザーを対象に実施され、ラベルは色分けされ、Twitterが「誤解を招く」と判断したツイートには短い説明文が追加され、他のユーザーがツイートに返信したり、いいねしたり、リツイートしたりすることができなります。
新型コロナウイルスのワクチンを巡り、FacebookやTwitterでは誤解を招く情報が多数拡散されています。先日も河野太郎大臣がブログで「ワクチンデマ」について自身のブログで具体的なエビデンスをもとに説明し注目されていました。
ブログ更新:ワクチンデマについて https://t.co/35C60Dx6nk
— 河野太郎 (@konotarogomame) June 24, 2021
#新型コロナワクチン Q&Aサイトにて、専門家がコロナワクチンについて解説するコラムをスタートしました。
— 厚生労働省 (@MHLWitter) June 30, 2021
第1回目は、忽那 賢志先生に執筆いただきました。
テーマは「分かってきたワクチンの効果と副反応」です。
コラムは下記よりご確認ください。https://t.co/38fIrXspoR