アメリカに在住する18歳以上のiPhoneおよびiPadユーザー3000人に対して行われた調査によると、5人に1人が「iPhone 13」という名称について不快感を持っているそうです。
アメリカでは「13」を避けたいというユーザーが多いという調査結果
Appleは例年9月に新型のiPhoneを発表していますが、順当にナンバリングされると今年の新型は「iPhone 13」になる可能性があります。
米SellCellがアメリカに在住する18歳以上のiPhoneおよびiPadユーザー3000人に対して実施した調査によると、「iPhone 13」という名称は5人に1人が購入をためらう可能性が明らかになったそうです。
「13」は忌み数として知られ、「トリスカイデカフォビア」(13恐怖症)から「13」は避けたいという心情が働くのだそう。
「iPhone 12s」になる可能性を示唆している情報も
Bloombergは今年1月、次期「iPhone」は大きな変更が行われる予定はなく、「S」バージョンのマイナーアップグレードになる可能性があると伝えていますし、Appleのリーク情報に詳しいJon Prosser氏も今年2月「iPhone 12s」になる可能性は85%程度はありえるだろうと伝えていました。
とはいえAppleは明確に「13」を避けてきたわけではありません。「A13 Bionic」チップや「iOS 13」など「13」が付いた名前はリリースされています。CNETも「iPhone 12s」になる可能性を伝えています。
2022年のiPhoneではディスプレイ内蔵のTouch ID搭載を採用するという噂もありますし、大幅なアップデートが行われるのは2022年になりそうな予感ではあります。
個人的には「iPhone 13」だろうと「iPhone 12s」だろうと購入しますが……。