Twitterは5月20日、新たな認証申請プロセスを導入し、「認証済みバッジ」の申請を再開したと発表しました。今後数週間ですべてのユーザーが新しい認証申請を行えるようになります。
Twitter「認証済バッジ」の申請を再開
Twitterが「認証済バッジ」の申請を再開したと発表しました。再開にあたり新たな認証申請プロセスを導入。すべてのユーザーが認証申請を行えるようになります。
Dear “can you verify me” ––
— Twitter Verified (@verified) May 20, 2021
Save your Tweets and DMs, there’s a new official way to apply for a blue badge, rolling out over the next few weeks.
You can now submit an application to request verification in-app, right from your account settings!
-Your verified blue badge source pic.twitter.com/2d1alYZ02M
2021年5月時点では、認証を受けるためには以下のカテゴリーに該当している必要があります。
- 政府機関
- 企業、ブランド、組織
- ニュースメディア、ジャーナリスト
- エンターテイメント
- スポーツ、ゲーム
- 活動家、主催者、その他の有識者
認証されるためには、ポリシーに定められている要件を満たすほか、プロフィール名、プロフィール画像、確認済みメールアドレス、電話番号が登録されている完全なアカウントである必要があります。
年内には科学者、研究者、宗教指導者などのカテゴリーも追加される予定。
認証バッジの申請方法・手順
Twitter公式アプリの「設定とプライバシー」タブから認証申請が行えるようになります。申請をタイムリーに審査できるよう、全ユーザーへ徐々にアップデートを適用しているため、現時点では反映されていないユーザーもいるとのこと。
審査の結果は通常1〜4週間以内に通知され、承認されるとプロフィールにバッジが表示されます。承認されなかった場合、結果通知後30日が経過すると再度申請することができます。