iPhoneに標準でインストールされている「マップ」アプリに車の駐車位置を記録しておいてくれる機能があることは知っていますか?以前から利用できた機能ですが、改めて使ってみるとなかなか便利。
「マップ」アプリは車を停めた場所を覚えておいてくれる
iPhoneに標準でインストールされている「マップ」アプリですが、「Google Map」や「Yahoo! Map」アプリのほうが便利なので使っていない人も多いのでは?
そんな「マップ」アプリですが、唯一便利だなと感じている機能が「駐車位置」を表示してくれる機能。
「駐車場に停めたのはいいけれど、駐車場どこだっけ?」「サービスエリアが広くてどこに車を停めたか忘れた」みたいなシーンで大活躍です。(さすがに高低差のある駐車場で何階に停めたかは記録できませんが)
BluetoothまたはCarPlayシステムで、車とiPhoneの接続が解除され、車から離れるとマップ上に「駐車中車両」というマークが付けられる仕組み。特別なことは何もしなくてOKです。
マップに「駐車中車両」が表示されない場合
この機能は「iOS 10」で搭載された機能ですので、2016年以降に発売されたiPhoneであれば確実に動作します。
もし表示されていないのであれば、設定アプリから「マップ」を選択し、「駐車した場所を表示」がオンになっているか確認してみてください。
駐車した場所がわかるだけの地味な機能で使う頻度は多くないと思いますが、覚えておくと役立つ日が来るはず。是非お試しください。